「Google最強ブランドの戦略」を読んで
Google 最強のブランド戦略 邪悪にならないこと (THE BRANDING)
- 作者: ニール・テイラー,石原薫
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2006/09/16
- メディア: 単行本
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私にとってgoogleという会社は、何がすごくてここまで巨大な企業になっているのかがイマイチ掴めていなかった。googleは日常的に使用しているが、他の検索エンジンとの圧倒的な差があるのか理解できていなかった。
この本を読んでみて...googleの価値は...不明だ。
確かに、これまでのものと比較して、シンプルな画面、商売要素を排除したユーザー指向の検索結果、プラスアルファの検索機能などといった革新的な要素が数多くあるのは理解できる。
しかし、だからといって時価総額がトヨタ自動車を超える価値があるのかといわれると、疑問だ。まぁ、未来への期待料も含むということか。
もっとgoogleを勉強しろということか?
この本に書かれている内容が薄いのか?翻訳に難ありなのか?
革命的な会社であるgoogleのことだから、もっと何かあるはずだと思いたい。
「邪悪にならない」ことだけではないはずだ。
とりあえず今後掘り下げていきたい。