私的2008年映画評価(1−3)

ジェシー・ジェイムズの暗殺」6.5点
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」8.0点
アメリカン・ギャングスター」8.75点
テラビシアにかける橋」8.0点
ウォーター・ホース」7.0点
ライラの冒険」7.75点
バンテージ・ポイント」8.0点

週に1回は映画を観に行こうと思っているが...まだまだ時間の使い方が甘いな。今年の目標(私的にはDUTY)は40本なのに...
現在のところ私的には、「アメリカン・ギャングスター」が1番である。
私など、黒人音楽が好きでお洒落やなぁなどと思いながら聴いているが、映画で描かれる黒人社会は本当に厳しく、悲しい。それが魂を揺さぶるサウンドを創り出しているのだろうか。
この映画はそういう黒人社会の暗い部分を描きながらも、スカッとさせるスリリングな展開が素晴らく、単純に楽しめる作品に仕上がっている。長めの上映時間もあっという間。豪華キャストも期待通り。事実に基づきながら、重いテーマを重くなりすぎず、現代的にスタイリッシュに描かれていたのではないだろうか。